たくさん惜しい人が居無くなる秋だった。敏感すぎる人と鈍感すぎる人はもはや同じであって、振り切れることがいいのかもしれない。
自尊心とは一体なんなのか、人と話す中考えた。自尊心を持たない人は、他人を平気で傷付けると言われたときに、どういう人が自尊心をもっているのか考えたら、自分が思う立派な人なんだと思った。説明にはなっていないけれど、自分の感覚で、立派だと思う人は、自尊心をもって生きているひとが多いと思う。孤独に生きること、群れないこと、それで大人の目になっていくのかもしれない。
今日は太宰の津軽を朗読した。裏切られた数だけ遠慮を覚えて少年は大人になったと述べるセンスにはほとほと呆れるが、誰にでも意味のわかることを言ってみたい気持ちもわかる。
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