2014年9月16日火曜日

最弱ファイター、コース外、エンドレス延長戦

ねむりから覚めるまえにやることがあった
そんな気がしてまたねむりにつくの
たかいところからみおろしてみて
背中が凍りつくのでもまだ空のした
この星の水になって流れるわたしの命がささやかにふりかえる
まだ夢の途中






まちがった時間にまちがった場所で間違いない出来事があるから
永遠のハードトリップ、君がいないとき、心のスラムで夢を売るマジック
廃業だ







空は心
海は脳
こころをとりもどせよ

みせておくれ
みせてほしい

さいごのせみがないている
なつがおわって
どこにいくのか

去るのみ







爽やかな風が通り過ぎた

緻密じゃなくとも、練っています
滞る一筋が ぐちゃぐちゃになってコースタトの方へ
いくつも並べた写真を遠目に
笑っています
クタクタになっても忘れないでおこうぜ


(虹色のコーラ、かがやくかぎり、八色のソーラー、しびれきらしてくたくたろう、放熱)




ふらふらになって松山の温泉へ
疲れなさ過ぎる場所からまたはじめる一歩一歩かな
そういうわけにはいかない
生まれ変わりたくない
何度も何度も自分に負けてとじこもるのか







愛を受け止める入れ物の底に穴が空いているのです
塞いでみようともしたが、手はあまりに小さくどうすることもできなかった
目の前には炎がたちはだかって、どうすることもできなかった





秋風を混ぜて煙を吸えば肺の底がきゅっとつめたくなる
空に煙を返してやれば
朝靄、灯せ火












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